スマート農業
ドローン防除に適した樹形改造の実証
目的
樹間内部や下部等、薬液が付着しにくい部位での薬液付着状況の改善を実施し、ドローンによる下方向へ付着漏れを防ぐため、樹形を整え、動力噴霧機による薬液散布との効果の違いを調べた。
●樹形の違いによる薬液の付着状況を調べる
- 樹形改造(通常せん定後、内部空間の空き状況により枝の下部に1~3か所、上部に0~2か所、30度の角度で扇状の切れ込みを入れる)
- 通常せん定
●ドローン飛行方法
DJI製 AGRAS T20の自立飛行による片道散布
●調査項目
- 感水紙による薬液の付着状況を6月と11月に調査(高さ別、樹内外部)
- 収穫時期に各区1樹50~100果3反復で果実の病害虫被害果を調査
実証プロジェクト結果

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結果
灰色かび病、黒点病、緑かび病、チャノキイロアザミウマ、カイガラムシ類については、ドローンによる農薬散布と動力噴霧機による農薬散布との防除効果は同等であった
